4Tバイトのデータを格納できるようにRAID1の外部記憶装置を構成するとき,フォーマット後の記憶容量が1Tバイトの磁気記憶装置は少なくとも何台必要か。
×不正解です
RAID1は、データの冗長性を高めるための手法として広く利用されている「ミラーリング」という技術です。
これは、同じデータを2台のディスクに同時に書き込むことで、万が一の故障時にもデータを失わずに済む点で非常に信頼性が高い構成となっています。
RAID1の大きな特徴は、データを書き込み時に2台のディスクを同時使用することから、ディスクの利用効率が物理的なディスク容量の半分になる点です。
したがって、4Tバイトのデータを格納するためには、その倍である8Tバイトの総容量が必要です。
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