ITパスポート試験令和6年問4

新たな金融サービスの未来

従来の金融情報システムでは、堅牢性けんろうせいが高い一方で、柔軟性に欠け、モバイル技術などの情報革新に追従したサービスの迅速な提供が難しかった。

これを踏まえて、インターネット関連技術の取込みやそれらを活用するベンチャー企業と組むなどして、新たな価値や革新的なサービスを提供していく潮流を表す用語として、最も適切なものはどれか。

×不正解です

オムニチャネルとは、店舗やECサイト、SNSなどオンライン・オフライン問わず、あらゆるメディアを活用して顧客と繋がり、購入経路を意識させずに販売促進につなげる戦略のことを指します

オムニチャネルの語源は、ラテン語の「あらゆる」を意味する「Omni」と、流通経路や集客経路を意味する「Channel」です。

あらゆる流通経路を連携させるオムニチャネルと覚えましょう。

フィンテック(FinTech)とは、金融と技術を組み合わせた造語で、金融サービスと情報技術を結びつけたさまざまな革新的な動きを指します。 身近な例では、スマートフォンなどを使った送金もその一つです。 米国では、FinTechという言葉は、2000年代前半から使われていました。

ブロックチェーンとは、取引履歴を暗号技術によって過去から1本の鎖のようにつなげ、正確な取引履歴を維持しようとする技術です。

ワントゥワンマーケティング(One to Oneマーケティング)とは、顧客一人ひとりのニーズや購買履歴、嗜好に合わせて、個別に最適なアプローチを行うマーケティング手法です。

回答数 1
正解率 100.00%