基本情報技術者試験令和4年A問1

排他的論理和と相補演算の関係解説

任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき,AはBの(又は,BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。

×不正解です

1問目から難しい文章ですが、要するに排他的論理和と逆になるもの(相補演算)はどれかという問題です。相補演算とは、集合演算によって得られる結果が、互いにもう一方の演算の補集合(逆)となっている関係です。

表1
元の演算 (A)相補演算 (B)
論理積AND否定論理積(NAND)
論理和OR否定論理和(NOR)
排他的論理和(XOR)等価演算XNOR

等価演算(XNOR)は排他的論理和ではない場合に真を返します。聞きなれない単語ですが、知らない場合は消去法でいくしかありませんね。

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