任意のオペランドに対するブール演算Aの結果とブール演算Bの結果が互いに否定の関係にあるとき,AはBの(又は,BはAの)相補演算であるという。排他的論理和の相補演算はどれか。
×不正解です
1問目から難しい文章ですが、要するに排他的論理和と逆になるもの(相補演算)はどれかという問題です。相補演算とは、集合演算によって得られる結果が、互いにもう一方の演算の補集合(逆)となっている関係です。
元の演算 (A) | 相補演算 (B) |
---|---|
論理積AND | 否定論理積(NAND) |
論理和OR | 否定論理和(NOR) |
排他的論理和(XOR) | 等価演算XNOR |
等価演算(XNOR)は排他的論理和ではない場合に真を返します。聞きなれない単語ですが、知らない場合は消去法でいくしかありませんね。
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