割込み処理の終了後に割込みによって中断された処理を割り込まれた場所から再開するために,割込み発生時にプロセッサが保存するものはどれか。

×不正解です

割込み処理とは、システムで優先度の高い問題が発生した際に、現在実行中のプログラムを一時停止し、緊急の処理を優先的に行うための仕組みです。

割込みが発生すると、プロセッサはまず特権モードに移行します。

その後、中断されたプログラムを後で正確に再開するために、現在の処理位置を示すプログラムカウンターの値を一時的に保存します。

この保存された値は、割込み処理が完了した後に、元に戻されることで、中断した場所から処理を再開できます。

したがって、割込み時に保存されるのは「プログラムカウンター」です。

回答数 1
正解率 100.00%