次の流れ図は，2数 A，B の最大公約数を求めるユークリッドの互除法を，引き算の繰返しによって計算するものである。
Aが876，Bが204のとき，何回の比較で処理は終了するか。
×不正解です
ユークリッドがどうのこうのと書いてありますが、落ち着いてプログライング通りに1個ずつ引き算していけば答えが導かれます。しかし、何回処理しているかではなく、何回比較しているかを問われていることに注意です。
- L 876 > S 204 1回目
- L 672 - S 204 2回目
- L 468 - S 204 3回目
- L 264 - S 204 4回目
- L 60 < S 204 チェンジ
- S 204 - L 60 5回目
- S 144 - L 60 6回目
- S 84 - L 60 7回目
- S 24 < L 60 チェンジ
- L 60 - S 24 8回目
- L 36 - S 24 9回目
- L 12 < S 24 チェンジ
- S 24 - L 12 10回目
- S 12 = L 12 11回目
比較したのは11回でした。
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