著作権法によるソフトウェアの保護範囲に関する記述のうち，適切なものはどれか。
×不正解です
ソフトウェアは、著作権法により保護されます。
OSを含むアプリケーションプログラムや基本プログラムも、そのオリジナリティのある表現として保護対象です。
選択肢アは誤りです。
アルゴリズムやプログラム言語はアイデアに該当するため、著作権法では保護されません（第10条3項）。
これにより、選択肢イは不適切です。
アルゴリズムを記述した文書は表現として保護されますが、選択肢ウの「そのアルゴリズムを用いて作成されたプログラムが保護されない」は誤りで、プログラムも保護対象です。
選択肢エが正しく、ソースプログラムとオブジェクトプログラムの双方が保護対象になります。