企画，要件定義，システム開発，ソフトウェア実装，ハードウェア実装，保守から成る一連のシステム開発プロセスにおいて，要件定義プロセスで実施すべきものはどれか。
×不正解です
要件定義プロセスは、システム開発プロセスの一部で、利害関係者の要求や制約を明確にする作業です。
このプロセスでは、システムの仕様やシステム化の範囲と機能を定義し、利害関係者の合意を得ることを目的としています。
選択肢イの「利害関係者の種類を識別し、ニーズや要望、制約を識別する」がこのプロセスに該当します。
選択肢アの「システム化方針と計画の立案」は企画プロセスで行われ、選択肢ウの「システム方式設計による実現方式の確立」や選択肢エの「方式設計と適格性の確認」はシステム開発プロセスの内容です。